あなかま暮らし

IT企業で働く傍ら、ブログを運営しています。

髪の毛を切る話

どうもこんにちは、あなかまです。

 

前回の記事からだいぶ時間が空いてしましたが、

改めてブログを書いていこうと思います。

 

キャンプグッズとかの記事もかければいいのですが、

あれって書くの結構手間だったりするので、

ちょっと感覚をあけながら、基本はくだらないことを

書いていきたいなと思います。

 

さて、先日髪の毛を切ってきた日の話をします。

 

僕はとっても目が悪い人間です。

どれくらい悪いというと、

視力検査のCのヤツ、あれの一番上が

なんとなくぼんやり見えるくらい。

 

なので普段はメガネをして生活しているわけであります。

 

そして、僕は髪の毛を切るところを一つに定めたくない、

という性質を持っているのです。

性質というか、初回で行くところってクーポンとか効いて安いじゃないですか。

 

だから、基本的には初めて行く美容室、床屋で、

「初回限定クーポン」を駆使して安く髪を切る、

ということをしているわけなのです。

 

先日、髪を切りに行ったときのこと。

 

もちろん初めての美容室で、

初めての美容師さんと対面して、髪の毛を切ってもらいます。

 

今回の美容師のお兄さんは、やたらとテクニカルな人でした。

 

ほら、いるじゃないですか。

美容師さんの中にも会話中心の人と、

「いまこんな施術してますよ!」って教えてくれる人。

 

今回はその後者でした。

 

 

「ここの髪の毛をあぁしてこうして」

 

「ほら、こここんな感じにカットしてますからねぇ」

 

「どうすですかね、これ!?」

 

 

…見えない。

 

俺ド近眼だから!!

死ぬほど目悪いから!!

俺メガネ置いたの見てたよね!

最初から最後まで全部見えてないから!!

 

…まぁ、でも

俺がそこまで目が悪いなんてこと

初対面のお兄さんは知る由もなく。

俺も言ってないし。

 

そして何よりこのお兄さん

めっちゃ楽しそうに施術の話をしてくれてる…。

 

この途中で「すみません、目が悪くて見えないです」

とは、なんとなく言えない雰囲気なんですよ…。

 

「あぁ~なるほど」とか

「ほぇぁ~」とか、声にならない声で相槌を打って

なんとかその場をやり過ごしました。

 

そんな苦しい40分を過ごし、

「ハイ、おわりましたよ」とメガネを返してもらったら、

それはそれはかっこいい仕上がりでした。

 

お兄さんは何一つ悪くないなぁ…。

 

俺がメガネでいること、途中で「あ、目が…」って言えないことが

この悲劇を生んでしまったのだなぁとブルーになりました。

 

今回はここで終わり。

日常的に書く記事はこんな調子で書いていこうと思います。

 

ではでは。