あなかま暮らし

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キャンプ初心者寄っといで!!キャンプ入門講座③ -キャンプギア選びの極意-

 

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 どうも、あなかまです。

 

さて、今回も前回に引き続き

キャンプの話をしていきます。

 

前回の記事、

anakamalife.hatenablog.com

この記事では、キャンプのスタイルについて

お伝えしました。

 

そして「グランピングから始めるといいよ

って話もしました。

 

今回はその次に進みます。

 

グランピングをしてみて、

キャンプ楽しい!!

ハマっていきたい!!

という感想を抱いた方のための記事です。

 

ステップアップに不可欠なのは、

キャンプギアです。

 

今回は、

キャンプギアを揃える際の心構えについて

レクチャーいたします。

 

おススメ商品はあるんですけど、

それも含めて書いていくと

とんでもない文章量になってしまうので、

今回は心構えのみ。

 

商品紹介は明日以降の記事で

ご紹介いたします。

 

では早速いきましょう!

 

【目次】

 

1.キャンプギア沼へようこそ

キャンプギアを買おう!」と思い立った皆さま、

ようこそキャンプギア沼へ!!

 

「あのテント素敵!」、「このグリルかっけぇ!!」と

何でもかんでも買うと、あっという間に数十万、っていう世界です。

 

まぁ世の中沢山「沼」はあると思いますが、

キャンプギア沼は、その中でも高くつくなぁ、という印象です。

 

やっぱりテントとかタープとか、

製品自体の単価が高いっていうのが一つ。

 

あとは、商品の入れ替わりが激しい、

っていうのがもう一つね。

 

特に今はキャンプブームですから、

その入れ替わりも一層激しさを増しているわけです

 

そんな中で初心者が突然足を突っ込んでしまうと、

地の底までズブズブ行っちゃいます。

 

初心者キャンプの基本は「なるべく自分に負担をかけない」ですから、

初っぱなから経済的負担をかけてしまうのはまずいです。

 

飽きちゃった時に引き返せなくなっちゃいますからね。

 

次の項から、ギア選びのコツを伝授します。

 

2.最低限の道具を揃えていこう

キャンプギア集めのコツ、一つ目は

そろえる道具は最低限」ですね。

 

前項でもお話しましたが、

最近はキャンプブームの真っただ中ですから、

ギアの種類がとんでもないことになってます。

 

「かゆいところに手が届く」ような

商品もたくさん発売されています。

 

ですが、これを「便利だから!」と買い進めると

費用も馬鹿になりません。

 

キャンプ場まで車で行くにしても

公共交通機関を使うにしても、

荷物が多いと運搬や準備が面倒になってしまいます。

 

少しでもキャンプへのハードルを下げるため、

最低限のアイテムを揃えていきましょう。

 

テントキャンプを想定するのであれば、

最最最低限ってこんなアイテム達かな。

・テント

・寝袋

・チェア

・テーブル

・焚火台

・ランタン

・クッカーセット

まずはここから始めてみましょう。

 

大丈夫!

そのうちどれもこれも「最低限」になって、

気が付いたら勝手にギア増えてますから。

 

3.高コスパ商品を狙っていこう

二つ目のコツは「コスパのいいギアを狙っていくこと」です。

 

キャンプギアをAmazonとかで調べていくと、

メーカー違いの同じ形状の椅子、テーブルが全然違う値段で売られているケースを

沢山目にします。

 

一概には言えませんが、

使い心地もそんなに変わらない、ってことも多々。

 

メーカー、ブランドによって価格が違うのは、

下の3点の要因のためです。

 

①製品の性能の差

②製造国の差(日本or中国or東南アジアetc…)

③ブランド料

 

初心者の方のギア選びに関して言えば、

まずは②、③は捨てちゃっていいと

僕は思ってます。

 

まずは最低限の一式をそろえる、

という気持ちで②、③はこだわらずに行きましょう。

 

最近のギアたちは廉価版でも十分な

実力を発揮してくれるもの、たくさんありますからね。

 

コスパ商品を見極めてチョイスしていきましょう。

 

4.命にかかわるものには全力投資

 で、①の性能なんですけど、

コレは考えていかないといけません。

 

特に「テント」と「寝袋」。

 

コテージキャンプから始める方は

ここを考える必要はありません。

 

ですが、テントキャンプの場合は、

この2つが必需品になります。

 

で、

この2つは

雨風から身を守ってくれる

寒さから身を守ってくれる

という

命にかかわるアイテム」です。

 

ので、こいつらに関しては

マジで、

マジで、

予算の許す範囲で性能のいいものを買ったほうがいいです。

 

それぞれの「性能がいい」の定義については、

別の記事で改めてご紹介しますが、

テントと寝袋はいいものを買ったほうがいい

 

っていうのは覚えておいて欲しいです。

 

それ以外ギアは、そこまで性能に

こだわらなくてもいいかなぁ、っていうのが

僕の個人的な感覚です。

 

5.おわりに

いかがでしたでしょうか。

今回のポイントは、

・ギアを買うなら最低限

・出来る限り安価に始めてみる

・命にかかわるアイテムはちゃんとしたものを買う!

の3つでした。

 

 この3つをベースに考えれば、

ギア選びで失敗することはないと思います。

 

次回、

上の観点から見たおススメのキャンプギアを

ご紹介いたします。

 

「早くキャンプ道具紹介しろよ!!」

「選び方の極意はわかった!!」

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ではでは!!

また明日ー。