あなかま暮らし

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ドーパミンを出して元気に暮らす方法

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こんにちは、あなかまです。

 

なんか元気が出ないなぁ」って時ありませんか?

 

仕事、プライベートで疲れてしまうと、

こんな考えになっちゃいますよね。

 

僕もうつを経験してるだけあって、

この状態に何回も突入してました…。

 

そんな状況から抜け出すために僕が実践しているのは、

小さくてもいいので何かに挑戦して、それを達成する」という方法。

 

これが、脳内物質の「ドーパミン」の分泌を促してくれて、

モチベーション高く暮らすことを助けてくれるのです。

 

今回は、簡単に出来る「挑戦と達成」の方法について書いていきます。

この記事を読んで、内容を実践すれば少しずつゴキゲンに暮らせるようになるはず!

 

  

1.「ドーパミン」がカギを握っている

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この話を進める前に、まずは脳の仕組みを知っておいてください。 

 

脳内には、神経伝達物質、という物質が行き交っています。

 

そのうちの1つに「ドーパミン」という物質があり、

この物質の分泌がモチベーションにかかわってきます。

 

ドーパミンが多く分泌されれば、活力が湧いてきます。

逆にドーパミンの分泌が少ないと、その逆の状況になるわけです。

 

元気に暮らす」ことは、言い換えれば

ドーパミンをたくさん出しながら暮らす

ということなのです。

 

2.どんな時にドーパミンがでるの??

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では、どんな時にドーパミンが分泌されているのでしょうか? 

 

ドーパミンが分泌されるタイミングは

・おいしいケーキを食べたとき

・登山で登頂したとき

・スポーツの試合で勝ったとき

・好きな音楽を聴いたとき

・誰かに褒めてもらったとき

・新しい事に挑戦したとき

 

などなど…

 

まだまだドーパミンが出るシチュエーションはたくさんありますが、

何かに挑戦し、達成したとき」とか「ご褒美をもらったとき」に

分泌される傾向が強いです。

 

挑戦して達成してご褒美をもらえば、

ドーパミンの放出としては満点です。

 

が、それが難しいから元気が出ないんですよね…。

 

わかりますわかります。

 

次の項では目標の設定の仕方を説明します!

 

3.最初はハードルを下げて挑戦してみよう

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挑戦にはいろいろと種類がありますが、

最初は「自分でもクリアできる」っていう小さいところから始めましょう!

 

気力が一切沸かない、という人であれば

テーブルの上のティッシュを手元に持ってくる

っていう挑戦を掲げてもいいと思います。

 

で、それを達成したら次は

ティッシュで鼻をかんで、それをゴミ箱に捨てる

っていう目標でもいいです。

 

とにかく、自分が「負担なく出来るな」って思うレベルで

挑戦する目標を設定して、それをクリアしていきます。

 

ちなみに僕が最近ゴキゲンに生活するために設定したのは、

今まで入りたくても入れなかったカフェに入ってみる」でした。

 

ちょっと入りづらいお店に勇気を出して入ってみました。

 

そりゃもうドーパミン出ましたよ!

 

4.挑戦は紙に書いて!

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挑戦と達成にあたって大切なことが一つ。

 

それは「何を挑戦するか、紙に書くこと」です。

そして達成したらそれにチェックを入れること。

 

これが大きな効果をもたらします。

 

一つは挑戦目標を忘れないようにする効果

もう一つは達成したときに視覚的に達成感を得やすい、という効果。

 

頭の中で「こうしよう」と思った事って、

結構すぐ忘れちゃうもんです。

 

それが命にかかわるような大切な事なら別ですけど、

これからやろうとしている事って「あんまり負担にならないこと」なので、

記憶から消えていってしまっても仕方ないのです。

 

紙に何かを書くこと自体が記憶の定着を手伝ってくれますし、

紙に残っているので、もし忘れてしまっても立ち戻ってくることが出来ますよね。

 

あとは、挑戦目標を達成したとき、

「完了したぞ!!」と印をつけるのですが、

この行動がドーパミンの分泌を更に促してくれるのです。

 

目標は紙に書く」、実践してみてください。

 

5.どんどん「挑戦」と「達成」を繰り返していこう

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挑戦して、それを達成したら達成感がある

つまりドーパミンが分泌されている状態になると思うのですが、

そこで止まってしまうと、もったいないのです。

 

挑戦と達成は常に繰り返していければ理想的。

 

その理由は、

達成感が次の挑戦の後押しをしてくれるからです。

 

一度ドーパミンが分泌されると、人間の体は

またドーパミンを分泌したい、挑戦して達成感を得たい

というモードに入るのです。

 

ただ、時間を置いてしまうと徐々にその効果も薄れてしまいます。

 

ですので、目標を設定してそれに向けて常に挑戦している状態

作ってあげられるのが理想的です。

 

挑戦のレベルは低くして、とにかく数をこなしていきましょう!!

 

6.まとめ

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今回の記事のまとめです。

ドーパミンが分泌されると元気になる

・挑戦して、達成するとドーパミンが分泌される

・挑戦する目標のレベルは「負担なく出来る」レベル

・挑戦する目標は「紙に書いて」

・常に挑戦、達成を繰り返していこう

 

上では書かなかった、挑戦と達成を繰り返す事のもう一つの効果、

それは「確実に自分を成長させることが出来る」です。

 

小さい目標を立てて、挑戦してクリアする。

 

最初は低いところから始めたとしても、

それが積み重なっていけば自分自身を

成長させることが出来るのは明らかです。

 

目の前の暮らしを良くしようと思った行動が、

結果的に自分を成長させることにつながるなんて

人間っていうのは本当によく出来てますよね笑

 

そんな効果を楽しみに待ちながらも、

まずは「ドーパミンを出して元気に暮らす」を意識して

今回の記事の内容を実践していただけるといいかなぁと思います。

 

ではでは、次回の記事でお会いしましょう!!